日本ハム五十幡 左足首付近を負傷 自ら歩いて球場後に「痛みはあるけど、すごいやばい感じじゃない」
2025年5月3日(土)18時5分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム3—4西武(2025年5月3日 エスコンF)
日本ハム・五十幡亮汰外野手(26)が、楽天戦の5回に負傷交代した。
5回2死から四球を選んで出塁すると、続く松本剛の打席の初球に二盗に成功。だが、その際に左足首が二塁ベースに引っかかるような形で痛め、苦悶の表情を浮かべ、しゃがみ込んで左足首付近を押さえた。
そのまま、左足をかばいながらグラウンドに入ってきたカートに乗ってベンチ裏へ下がった。病院には行かず、状態を見ながら今後の出場の可否を判断する見込み。
この日は「9番・中堅」で16試合ぶりにスタメン出場し、3回に右前打を放っていた。
試合後、五十幡は自らの足で歩いて球場を後にし「痛みはあるけど、凄いやばい感じじゃないので、様子を見ながらになると思います」と話した。