【DeNA】元投手で育成も経験の高卒7年目外野手がうれしいプロ初安打

2025年5月4日(日)15時40分 スポーツ報知

3回2死、中前安打を放つ勝又温史(投手・グリフィン、捕手・岸田行倫)(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ DeNA—巨人(4日・横浜)

 DeNAの勝又温史外野手が、3回にプロ7年目で初めての安打をマークした。

 1日のヤクルト戦(神宮)から1軍登録された勝又は、同戦でプロ初出場も1打数無安打だったが、この日は初めて1番・左翼でスタメン出場。3回の第2打席でグリフィンの初球ツーシームを中前にはじき返した。

 5月25日で25歳になる勝又は、日大鶴ヶ丘高から18年ドラフト4位で入団。当初は投手だったが、1軍登板がないまま3年目の21年オフに戦力外となり、育成の野手として再契約。22年にはBCリーグ・神奈川に派遣されるなど、外野手として経験を重ね、23年オフに支配下に昇格。プロ通算7年目の今季、念願の1軍デビューを果たした。

スポーツ報知

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