神戸GK前川黛也が終了間際に連続ビッグセーブ「たとえ骨折してもプレー中は止めない」

2025年5月4日(日)0時0分 スポーツニッポン

 ◇明治安田J1リーグ第14節 神戸2—0岡山(2025年5月3日 ノエスタ)

 神戸の守護神GK前川黛也が、またしてもゴールに鍵をかけた。2点リードの後半終了間際、岡山MF江坂との1対1をビッグセーブ。その流れからのヘディングシュートも反応鋭くはじき出した。

 江坂との1対1の場面で左足すね付近を痛めたが、倒れずプレーを続行。「プレー中だったので。たとえ骨折しても、プレー中は止めない。プレーが切れるまでにやろうと思っていた」。最後まで集中力が途切れることはなかった。その姿勢が2試合連続のクリーンシートにつながり、リーグ最少失点の堅守を支えている。

スポーツニッポン

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