【名古屋競輪 G1日本選手権競輪】古性優作は3着 「迷って中途半端に。自分はVにふさわしくない」
2025年5月4日(日)17時32分 スポーツニッポン
名古屋競輪のG1「第79回日本選手権競輪」決勝戦が行われ、吉田拓矢が優勝した。王者・古性優作(34=大阪)は単騎で挑んだが3着に敗れた。
真杉匠−吉田が上昇した際に抵抗できなかった。北日本の3人をかわして車券圏内の3着に飛び込んだのが、せめてもの意地だった。
古性は「迷って中途半端になった。阿部さんとハウス(接触)して脚もたまらなかった。力不足。(自分が)日本選手権(優勝)にふさわしくない」とコメントした。