【大学野球】早大・尾瀬雄大の連続安打 大記録目前も18試合でストップ 連続出塁も41試合で止まる
2025年5月5日(月)7時0分 スポーツ報知
早大・尾瀬雄大(右)は笑顔で宮城誇南とタッチ(カメラ・宮崎 亮太)
◆東京六大学野球春季リーグ戦 第4週第2日▽早大3—0立大(4日・神宮)
早大のリードオフマン、尾瀬雄大外野手(4年=帝京)が4打数無安打に終わり、昨秋の9月15日・東大2回戦から続いていた連続安打が18試合でストップした。2023年秋季リーグ戦、9月23日の明大1回戦から41試合連続出塁中だったが、これも止まった。
東京六大学リーグの最多連続試合安打記録は、1949年秋・明大1回戦から50年春・明大1回戦の山村泰弘(慶大)の22試合連続。
早大では、2014年秋〜15年秋の河原右京の21試合連続が最長。次いで、2002年春〜03年春の鳥谷敬の20試合連続となっている。
尾瀬はこれらの大記録へ近づいていたが、あと一歩届かなかった。それでもここまでリーグ戦通算63試合に出場し、230打数82安打の打率3割5分7厘の数字は立派なもの。そのバットに今後もファンの期待が集まることになる。