ドジャース追撃及ばず連勝「7」でストップ キム・ヘソンの好走塁&大谷翔平の176キロ“強烈”二塁打も実らず…惜しくも敗れる

2025年5月5日(月)11時11分 ココカラネクスト

大谷は7回に強烈な二塁打を放ったが得点には至らなかった(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間5月4日(日本時間5日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打の成績だった。試合は3−4で惜敗し、連勝は7でストップした。

【動画】大谷翔平が8号勝ち越しアーチ!中堅左へ叩き込む

先発のダスティン・メイがオースティン・ライリーに2発を浴びて4失点。打線は9回、代走のキム・ヘソンがメジャー初盗塁となる二盗を決めると、隙をつく走塁で三塁まで進塁して一死三塁の好機をつくったが、あと一歩及ばなかった。

 相手先発は右腕のブライス・エルダーで、大谷は過去の対戦で5打数2安打の打率4割、1本塁打、2打点と相性は良かったが、初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。0−2で迎えた3回二死二塁の第2打席は四球で出塁したが、後続が打ち取られて無得点に終わった。

 1−4で迎えた5回の第3打席は中堅へ大飛球を飛ばしたが、中飛に終わっている。3−4と1点差を追う7回の第4打席で左腕のディラン・リーから右中間へ打球速度109・5マイル(約176キロ)の二塁打で出塁して同点機を演出したが、ムーキー・ベッツが遊ゴロに倒れて同点とはならなかった。

 今季最長ビジター10連戦の3戦目で、前日の同戦は降雨で試合は3時間6分遅れて開始。現地時間午後10時21分からのスタートにもかかわらず、初回の第1打席で中前打、3回の第2打席で8号アーチ、4回の第3打席にも中前打で3安打猛打賞を記録した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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