“無冠の帝王”ついに初優勝!バイエルンFWの歓喜がネットで話題「本当に嬉しそう」「ハグに感動」

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　ドイツ1部リーグは4日、日本代表DF伊藤洋輝（25）が所属する首位バイエルン・ミュンヘンの2シーズンぶり34度目のリーグ制覇が決定。イングランド代表FWハリー・ケーン（31）がキャリア初の優勝を飾り、自身のSNSでチームメートと喜び合う姿を投稿しネット上で「本当に嬉しそう」と話題になった。

　ケーンはトットナム時代に3度の得点王を獲得。昨季移籍したBミュンヘンでも得点王に輝いたものの、ドイツ1部での連覇が11でストップ。イングランド代表としても18年W杯ロシア大会得点王に輝くなど個人では数々の賞を受賞するもチームタイトルは逃しつづけ、長年に渡って「無冠の帝王」と揶揄されてきた。

　しかし、移籍2年目となる今季もゴールを量産し得点ランクトップ（24得点）を独走。2季連続の得点王も濃厚となるなか、ついに悲願の初優勝を達成。前日のライプチヒ戦でドローに終わったBミュンヘンだったが、この日2位レーバークーゼンがフライブルクと引き分けたため2シーズンぶり34度目のリーグ制覇が決定した。

　優勝決定後、ケーンは自身のSNSにチームメートらと喜ぶ様子を投稿。これがネット上で反響を呼び祝福コメントが殺到。「ケイン本当に嬉しそう」「最高の笑顔」「歌う姿が最高に可愛い」「相当嬉しかったというのが伝わってくる」「無冠の帝王もこれで終わり」「ついに呪いがとけた」と反響を呼んだ。

　また、トットナム時代にもチームメートだった元イングランド代表DFダイアーもこれがプロキャリア初の優勝。この2人が抱き合って喜び合う様子も「ケインとダイアーが共にハグし合ってるの感動」「ちょっと涙ぐんだ」「この2人は流石にアツい」などと話題になっていた。