「耐えられない」「機転が利かない」…敗戦後談笑のアザールにクラブ関係者も“怒り”
2021年5月7日(金)4時56分 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールの、チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝後の振る舞いが議論を呼んでいる。スペインメディア『ESPN』が6日に取り上げている。
5日に行われたチェルシーとレアル・マドリードのCL準決勝セカンドレグではホームのチェルシーが2−0で完勝。2試合合計3−1で勝利したチェルシーが2011−12シーズン以来となる決勝進出を決めた。一方のレアル・マドリードは3年ぶりの決勝進出とはならず、悔しさの残る結果となった。
一方試合後にファンの間で話題となったのは、2019年にチェルシーからレアルへと移籍し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの背番号7を継承するアザールだ。この試合で先発出場を果たし89分までプレーしたアザールは、“悔しい”敗戦後にチェルシーの元同僚フランス人DFクル・ズマ、さらには新加入のセネガル代表GKエドゥアール・メンディと談笑している光景が中継画面に映し出されていた。
アザールはレアル移籍後、ケガの多発や“ダイエット問題”、さらには試合でもなかなか期待された活躍ができていない中で、敗戦後に元同僚選手などと元気に会話する姿はファンや関係者にとって耐えがたい光景となったようだ。
その映像がクラブ内で“モニュメンタル”な怒りを生んでいるといい、クラブ関係者は『ESPN』に対して「耐えられない」「機転が利かない」など様々な非難を語ったようだ。一夜明けてクラブは具体的なコメントをしておらず、一線を画している模様。スペインではこの振る舞いが同選手のマドリードでのキャリアに終焉をもたらすかもしれないと予測するメディアもあり、今後の対応にも注目が集まる。
5日に行われたチェルシーとレアル・マドリードのCL準決勝セカンドレグではホームのチェルシーが2−0で完勝。2試合合計3−1で勝利したチェルシーが2011−12シーズン以来となる決勝進出を決めた。一方のレアル・マドリードは3年ぶりの決勝進出とはならず、悔しさの残る結果となった。
一方試合後にファンの間で話題となったのは、2019年にチェルシーからレアルへと移籍し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの背番号7を継承するアザールだ。この試合で先発出場を果たし89分までプレーしたアザールは、“悔しい”敗戦後にチェルシーの元同僚フランス人DFクル・ズマ、さらには新加入のセネガル代表GKエドゥアール・メンディと談笑している光景が中継画面に映し出されていた。
アザールはレアル移籍後、ケガの多発や“ダイエット問題”、さらには試合でもなかなか期待された活躍ができていない中で、敗戦後に元同僚選手などと元気に会話する姿はファンや関係者にとって耐えがたい光景となったようだ。
その映像がクラブ内で“モニュメンタル”な怒りを生んでいるといい、クラブ関係者は『ESPN』に対して「耐えられない」「機転が利かない」など様々な非難を語ったようだ。一夜明けてクラブは具体的なコメントをしておらず、一線を画している模様。スペインではこの振る舞いが同選手のマドリードでのキャリアに終焉をもたらすかもしれないと予測するメディアもあり、今後の対応にも注目が集まる。