何が起きた? 大谷翔平に“想定外のハプニング”「珍しいな」「どうした」 内角球を強引にフルスイング→超長尺バットが折れる
2025年5月8日(木)8時15分 ABEMA TIMES

【MLB】マーリンズ5−4ドジャース(5月6日・日本時間5月7日)
5月6日(日本時間5月7日)に行われたマイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平に“珍しいハプニング”が起きた。
3-4、ドジャース1点のビハインドの7回表・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、4番手カルビン・フォーシェイに対し、初球、近いところのカットボールで見送りのストライク、2球目、外寄り低めのカーブを空振りし、カウント0-2と追い込まれるものの、そこから3球続けて誘い球を見極め、フルカウントに。そして勝負の6球目、内角いっぱいへと投じられたカットボールを打ちに行った大谷であったものの、近いところをやや強引に打ちに行ったがゆえか、珍しくバットが折れ、交換することとなった。大谷としては珍しいこの場面に、ネット上からは「どうした」「大谷さんバット折れた?」「珍しいな」「長いバットまだ慣れてないんかな」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、バットの交換により、間を取れたのが幸いしたのか、大谷は仕切り直してフルカウントからの7球目、内角低めの厳しいところを突くスライダーを、右手1本でライトへと運ぶ2ベースに。これにより一塁走者の金慧成が快速を飛ばして生還し、ドジャースが同点に追いつくこととなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)