ド軍戦で始球式の宮迫博之 米国での大谷翔平フィーバーに感動「ちょっと凄いなって鳥肌立ってます」

2025年5月9日(金)10時9分 スポーツニッポン

 元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(55)が8日(日本時間9日)、米アリゾナ州フェニックスで行われるドジャース—ダイヤモンドバックス戦で始球式を行う。

 ピン芸人のたむらけんじ(52)とともに取材に応じた宮迫は、大谷翔平の昨季51号本塁打ボールを落札したファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長がこの試合の始球式の権利を落札したために来場したと説明。始球式は日本時代を含めても始めてだそうで「たむけんと2人で記憶に残るような投げ方ができないかといろいろやった」と明かした。隣のたむらから「どんな感じで投げるんですか?右ですか?左ですか?」と振られると「右や!右利きやから右で投げるわ!」と語気を強め「初めてなもので。海外じゃないですか。ふざけたらえらいことになるなと思っておそらく真面目に投げると思います。野球経験がないので届くかどうかが心配で」と笑わせた。

 ドジャースで活躍する大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希について問われた宮迫は「日本人のスーパースターが3人もそろって。大谷選手にいたっては世界のスーパースターじゃないですか。日本の人も今まで見なかった人もめちゃくちゃ見てらっしゃいますからね。ここに来るまでも日本のお客さんに物凄い声をかけられてましたから、ちょっと凄いなって鳥肌立ってます。感動です」と興奮気味に話した。

 一方で「たむけんの知り合いの関係者の方が、山本選手に“宮迫が始球式で投げるよ”って伝えてしまったようで、さらに緊張が増してます。ドキドキのドキドキで」と話した。

スポーツニッポン

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