【ヤクルト】平祐奈がワンバン投球で「60点」始球式 チーム状況踏まえエール「けがだけは気をつけていただいて」
2025年5月9日(金)18時12分 スポーツ報知
始球式をした平祐奈(カメラ・清水 武)
◆JERAセ・リーグ ヤクルト—巨人(9日・神宮)
女優の平祐奈が「マイナビデー」として開催されたヤクルト—巨人戦で始球式を行った。昨年の東都大学野球リーグ戦の始球式を行って以来の神宮のマウンド。セットポジションから繰り出した1球は惜しくもワンバウンドとなったが、スタンドからは温かい拍手が送られた。「マウンドに立つと1球しか投げられないので相当緊張します。気持ちはリラックスと思っても腕が勝手に緊張しました」と苦笑い。自己採点は「60点」と控えめだったものの、見事に大役を果たした。
ヤクルトは村上や塩見、長岡ら主力に故障者が続出。現在は最下位に沈んでいる状況を踏まえ、平は「とにかく、けがだけは皆さんお気をつけていただいて。まだ半年あるので力をつけて頑張りすぎず、皆さんのいいパフォーマンス状態でやっていただけたらなと思います」とエールを送った。