巨人グリフィン「配球が良かったのも三振が多い要因」と岸田に感謝 5回9K1失点で今季2勝目

2025年5月10日(土)22時31分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人3—2ヤクルト(2025年5月10日 神宮)

 巨人の来日3年目左腕、フォスター・グリフィン投手(29=米国)が10日のヤクルト戦(神宮)で今季2度目の先発登板。5回5安打1失点と好投し、今季2勝目をマークした。

 「調子は悪くなかったけれど、球数を要してしまった」と5回で95球という球数には無念の様子。「もうちょっと長いイニングを投げたかったけれど、その後、ブルペンがよくしのいでくれた」とリリーフ陣に感謝した。

 2回までに6奪三振。安打、四球はありながらも2回までのアウトは全部三振で奪った。

 「球が良かったというよりは前回みたいに配球が良かったのも三振が多い要因」と女房役の岸田に感謝。「ただ三振が多かったと同時に、それが球数を要した要因でもあるから、その後のブルペンにずいぶん助けられた」と反省も口にしていた。

 グリフィンの投球内容は5回で打者22人に対して95球を投げ、5安打1失点。9三振を奪い、与えた四球は3つ、直球の最速は147キロだった。

スポーツニッポン

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