大谷翔平、均衡破る三塁打で5試合連続安打 中盤一挙6点の猛攻でドジャース快勝

2025年5月8日(木)8時24分 ABEMA TIMES

【MLB】マーリンズ1—10ドジャース(5月7日・日本時間8日/マイアミ)

【映像】大谷、均衡を破ったスリーベースヒット

 ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席でリーグトップタイとなる今季4本目のスリーベースヒットを放ち、均衡を破る先制の足がかりを作った。

 前日の試合では2戦連発となる今季10号同点ソロを放った大谷。この日の第1打席は2年目ルーキー右腕ベジョソと相対し四球を選んで出塁。すかさず盗塁を試みたが失敗し、今季2度目の盗塁死となった。3回の第2打席でも四球を選んで出塁。

 1死走者なしの場面で迎えた6回の第3打席は、2番手ルーキー左腕ギブソンと相対。右中間にスリーベースヒットを放つと、フリーマンのタイムリーで先制のホームを踏んだ。

 2死二、三塁のチャンスで迎えた7回の第4打席は申告敬遠。1死一塁の場面で迎えた8回の第5打席は4番手エンリケスと対峙し、センターフライに打ち取られたものの、大谷は5試合連続安打をマーク。打率は.299に上昇した。

 試合は、両先発が4回までに許した安打は1本ずつという投手戦で始まったが、6回に大谷が放ったスリーベースヒットから均衡が崩れた。続くベッツが四球でつなぎ、1死一、三塁のチャンスを作ると、フリーマンのタイムリーで大谷が先制のホームイン。

 7回には金慧成のタイムリーに続き、大谷の申告敬遠で満塁となったあと、押し出し四球、さらにフリーマンの3点タイムリーが飛び出すなど、この回一挙6得点。一気に突き放したドジャースが快勝を収めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)GettyImages

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