【岸和田競輪 Kドリームス杯】畠山ひすい 上との戦いを見据え「いろいろ覚えていこうと思う」
2025年5月8日(木)17時28分 スポーツニッポン
岸和田競輪の「Kドリームス杯」(F1)が、9日に開幕する。今回はガールズケイリンも開催される。
ガールズの畠山ひすい(22・122期)は、4月10日付で北海道から神奈川へ移籍した。
移籍初戦の伊東(4月19〜21日)は完全V。2戦目の岐阜G1オールガールズクラシック(同25〜27日)と並行して実施されたガールズAでは決勝2着と好調だ。本人は「G1クラスの選手がいなかったんで。今回はどういう戦いができるかですね」と話す。
デビューして3年が過ぎた。
「3年間は先行すると決めていたけど、4年目になるんで捲りとかいろいろ覚えていこうと思っています」
メンバー次第で柔軟な対応ができるようにするつもりだ。
「(競走得点)55点は欲しい(8日現在で53.45点)。トップスピードが上で戦う課題ですね」
初日6Rは捲り鋭い藤田まりあが敵となるが、機動力を生かしてねじ伏せたい。