フォーエバーヤングは「世界1位」をキープ 2位タイに香港最強スプリンターのカーインライジングが浮上
2025年5月9日(金)11時53分 スポーツ報知
フォーエバーヤング
国際競馬統括機関連盟(IFHA)は5月9日までに「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の発表は2025年1月1日から5月4日までに実施された世界の主要レースが対象。
トップは前回と変わらず、2月のサウジCを制した日本のフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)でレーティングは128ポンド。127ポンドの2位には香港のロマンチックウォリアー(セン7歳、Cシャム厩舎、父アクラメイション)に加え、同国で最強スプリンターのカーインライジング(セン5歳、Dヘイズ厩舎、父シャムエクスプレス)が並んだ。同馬はサトノレーヴに2馬身1/4差で完勝した4月のチェアマンズスプリントプライズが評価された。
その他では英2000ギニーを勝ったルーリングコート(牡3歳、Cアップルビー厩舎、父ジャスティファイ)とケンタッキーダービーを勝ったソヴリンティ(牡3歳、Wモット厩舎、父イントゥミスチーフ)が121ポンドで8位タイに入ってきた。
他の日本馬はダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が125ポンドで4位。新たにクイーンエリザベス2世Cを勝ったタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)が120ポンドで11位タイ、皐月賞を勝ったミュージアムマイル(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父リオンディーズ)が119ポンドで16位タイに入った。