鹿島 明大MF林晴己の来季加入内定を発表「全身全霊で闘います」高川学園高時代に“トルメンタ旋風”

2025年5月9日(金)18時22分 スポーツニッポン

 鹿島は9日、明大4年のMF林晴己(21)の来季加入が内定し、今季の特別指定選手として日本協会から承認されたと発表した。背番号は37。

 山口県出身の林は1メートル77のアタッカー。高川学園高3年時に背番号10番を背負い、全国高校選手権で4強進出。“トルメンタ旋風”を巻き起こしたチームをけん引し、大会優秀選手に選ばれた。明大では下級生から頭角を現し、今年3月に全日本大学選抜入りした。クラブは特長について「技術が高く、ドリブル突破からのチャンスメイクを得意とする攻撃的MF。体も強く、高いプレー強度で攻守においてチームに貢献を果たす」と説明している。

 林は明大を通じ「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を、歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変うれしく思います」とコメント。「ここまで育ててくれた家族、お世話になった指導者の方々への感謝の気持ちを忘れず、恩返しができるよう全力でプレーします。新たな夢と目標を持ち、鹿島アントラーズのために全身全霊で闘います」と決意をつづった。

スポーツニッポン

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