オリックスが15戦ぶりにソフトバンクに勝利 岸田監督の誕生日に投打かみ合い昨年8月28日以来の白星
2025年5月10日(土)21時20分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ オリックス6-1ソフトバンク(2025年5月10日 京セラD)
投打がかみあったオリックスが、岸田監督の44歳の誕生日に昨季から続いたソフトバンク戦の連敗を12で止めた。
4回1死二塁で杉本の「打ったのは真っすぐ。マモさん(岸田監督)の誕生日だったので、打てて良かったです!」という左翼線二塁打で先制。この回1点を加えると、5回には紅林が左越え3号ソロ。3—0の6回にも紅林が右越え3点二塁打を放ち、試合を決めた。
先発の曽谷は、7回2安打無失点の力投で3勝目。このカードは昨年から2分けを挟んで12連敗中だったが、昨年8月28日以来、実に15戦ぶりの勝利となった。