「疲労が表れるとしたら...」ドジャース指揮官 佐々木朗希の見極めポイント「最初はテンポやリズム」

2025年5月10日(土)9時2分 スポーツニッポン

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9日(日本時間10日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦の試合前にメディア取材に対応。先発する佐々木朗希投手(23)に言及した。

 ここまで7試合に登板し、1勝1敗、防御率3・86という成績を残している右腕が今後も安定した結果を残せるか、どういったところに注目しているか問われた指揮官は「まず序盤は、試合にどう入っていくか、つまり制球がしっかりしているかを見ることが大事」とした。

 そして「球数が75球くらいに達したあたりで、球威や制球に疲れの兆候が見えないかを注視したいと思っています。そういう疲労が表れるとしたら、その段階で現れてくるはずなので」と見極めるポイントとなる球数について触れた。

 だからこそ「最初はテンポやリズム、制球の安定性を確認し、中盤以降は球威や球のキレがどこまで維持できているかをしっかり見ていきます」と繰り返し、右腕の変化を注意深く見守りたいと語った。

スポーツニッポン

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