FC東京の鈴木喜丈、左ひざ手術で全治約10カ月…トップ昇格2年目の19歳

2018年5月14日(月)21時52分 サッカーキング

左ひざの手術を受けたFC東京の鈴木喜丈(写真は昨季) [写真]=Getty Images for DAZN

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 FC東京は14日、MF鈴木喜丈が左ひざ関節離断性骨軟骨炎と診断されたことを発表した。同選手は以前から練習参加を見合わせていたが、8日に手術を実施。全治は約10カ月と診断されている。

 鈴木は1998年生まれの19歳。FC東京の下部組織出身で、U−15むさしとU−18を経て2017年にトップチームへ昇格した。高校3年時の2016年に2種登録選手として名を連ね、FC東京U−23で明治安田生命J3リーグ25試合に出場。昨季もJ3で31試合に出場した。今季はJ3第10節終了時点で5試合に出場している。

 FC東京は今季、明治安田生命J1リーグ第14節を終えて8勝3分け3敗の勝ち点「27」で2位につけている。次戦は16日、JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第6節でベガルタ仙台と敵地で対戦。J1の次節は20日、サガン鳥栖とのアウェイゲームに臨む。

 そしてFC東京U−23は明治安田生命J3リーグ第10節を終えて8試合を消化し、2勝1分け5敗の勝ち点「7」で15位。次節は20日、ザスパクサツ群馬とのアウェイゲームに臨む。

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