何故、そこに投げた!? 山本由伸、真ん中の速球で“まさかの光景”「エグいな」 打者が混乱… 振り遅れて“空振り三振”「この球速差は打てない」

2025年5月16日(金)12時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース9-3アスレチックス(5月14日・日本時間5月15日)         

【映像】山本由伸、真ん中に速球→打者混乱して三振

5月14日(日本時間5月15日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アスレチックスの一戦で、ドジャース・山本由伸が、大胆な配球で三振を奪って話題となっている。

1回表・アスレチックスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番ブレント・ルーカーに対して山本は、低めに速球とカーブを集める投球でカウント1-2と追い込むと、一転、勝負の5球目、山本が投じたのは、ほぼ真ん中、95マイル(約152.8km/h)の快速球。しかし直前に連続して投じた低めのカーブが、それぞれ78.8マイル(126.8km/h)、79.9マイル(128.5km/h)と、いずれも球速差のある球であったことも手伝ってか、ルーカーはフルスイングで打ちにいくも捉えられずにバットが空を切ることに。1人前の2番タイラー・ソダーストロームを、外角低めいっぱい、遠いところのスプリットで空振り三振に切ってとったのとはまたひと味違う形での奪三振シーンとなった。
落ち球が来ると思いきや、ほぼど真ん中の快速球という大胆な配球での奪三振に、SNS上の野球ファンからは「エグいな」「すげえw」「これは強い(確信)」「この球速差は打てない」「まったく打てる気しない」「これはナ・リーグのエース」といった様々な反響が巻き起こることに。

山本といえば、デーブ・ロバーツ監督も太鼓判を押すスプリットに加え、今季はそれを活かす速球についても、伸びとキレが抜群。しかもそれが“配球の妙”でさらに速く見える球となっているだけに、多くの打者にとっては、なんとも手強いピッチャーであるといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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