阪神・デュプランティエ“ドクターK”本領!5回7Kで奪三振率11.67に上昇「チェンジアップの効果」

2025年5月16日(金)5時15分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神0—1DeNA(2025年5月15日 横浜)

 先発したデュプランティエは、“ドクターK”ぶりを発揮した。5回2安打無失点で7奪三振。初の敵地登板でも持ち味を発揮した。

 「自分の心の中では三振を取りにいくつもりで投げている。その結果が三振になれば…という形でした」

 7個の三振のうち3個は、130キロ台中盤で沈むチェンジアップで奪った。初回1死から牧を同球で膝をつかせて空振り三振。直球、カーブを主な決め球に使う新助っ人に新たな引き出しが生まれた。これで今季5試合、計27回を投げて35三振を奪い、奪三振率は11.67まで上昇した。「変化球の精度、制球が良かった。チェンジアップの効果が凄くあったので。次につなげたい」。4月26日巨人戦の5回から12イニング連続で無失点。安定感抜群の30歳右腕は、次こそ2勝目を手にする。

スポーツニッポン

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