「あとでサイン貰おうね」「全部気持ちわかる」“野手登板”で大谷から三振→記念球 ア軍捕手にネット沸く

2025年5月16日(金)14時39分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ アスレチックス2—19ドジャース(2025年5月15日 ロサンゼルス)

 アスレチックスのジョニー・ペレダ捕手(29)が15日(日本時間16日)、敵地でのドジャース戦で8回に“野手登板”し、1回3失点ながら、大谷翔平投手(30)から三振を奪った。

 ペレダは2—16と大量リードを許した8回に登板。先頭・ラッシングから3連打を浴びて失点したが、なおも無死二、三塁で大谷を迎え、1ボール2ストライクからの5球目、89・4マイル(約143・9キロ)の高め直球を投じ、空振り三振に仕留めた。

 三振の瞬間、ペレダは満面の笑みを浮かべ、ベンチのチームメートらも手を叩いて大喜び。これまでにも今季2度、野手ながら登板し、三振も奪っているが、MLB屈指のスターから奪った三振とあり、このボールは記念球としてベンチに戻された。

 また、ピッチャーライナーが直撃するのを恐れてか、1球投げるごとにマウンドから後ずさりする姿も印象的だった。

 これにはSNS上でも「野手登板 渾身の89マイル 大谷三振のボールはもちろん記念に取っておく あとでサイン貰おうね」「点差が開いて野手が登板 大谷のフルスイングにビビっちゃうところも、見事な速球で三振とっちゃうところも、記念球ベンチに投げてニッコニコなところも全部気持ちわかるwでも、普段キャッチャーとして100マイル近い球を受けてる方でも大谷のフルスイングは怖いよねw」「大谷さん8回裏の打席で野手が登板したけど70マイルの直球を空振り三振するレアな打席やった。そりゃ記念ボールになるわな。笑 投げてすぐマウンドから下がるのもめったに見られるモノじゃないし、あの打球速度でライナー来たら確かにヤバい」などと反響が寄せられた。

スポーツニッポン

「登板」をもっと詳しく

「登板」のニュース

「登板」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ