阪神・岩崎と一問一答(下) 思い出のセーブはあの歓喜「ベタというとあれですけど、凄く記憶に」

2025年5月17日(土)18時1分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神5—2広島(2025年5月17日 甲子園)

 阪神・岩崎優投手(33)が3点リードの9回に登板し、通算100セーブを達成した。前日は2—2の9回に登板し、2失点で負け投手に。リベンジを期したマウンドで、節目の数字に到達した。

 以下、岩崎との一問一答。

 ——100ホールド、100セーブは左腕で初。いろいろな役割をこなしてきた自負は

 「任されたところでやるだけなんですけど。その場所、その場所で、自分の役割は、完璧にはもちろん果たせないですけど、それなりに貢献できているのは、少しは役に立てているのかなという気持ちです」

 ——藤川監督からは

 「おめでとうくらいの一言です。まあ、そのおめでとうが凄くうれしいですけどね」

 ——失敗を繰り返さないための方法

 「決まったものはないです。その都度、その都度、やるようにしています。繰り返さないというのも気持ちの問題であって、繰り返してしまうことももちろんあるんですけど、その日出せるベストをマウンドで発揮するということですよね」

 ——失敗に向き合おうとする

 「いや、その失敗の仕方にもよります」

 ——思い出のセーブやマウンドは

 「抑えたことは結構すぐ忘れるので(一番は)今日じゃないですか。ベタというとあれですけど、リーグ優勝したときはすごく記憶に残っていますけど。抑えたことはあまり気にしてないです」

スポーツニッポン

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