【巨人】阿部監督「素晴らしいベストピッチング。うちの理想の勝ち方」…グリフィン7回無失点の好投でゼロ封勝利

2025年5月17日(土)21時11分 スポーツ報知

勝利投手のグリフィンを迎える阿部慎之助監督(カメラ・上村 尚平)

◆JERA セ・リーグ 巨人1ー0中日(17日・東京ドーム)

 巨人が中日に連勝し、貯金を「2」とした。先発のグリフィン投手は7回まで投げ3安打無失点、二塁を踏ませない好投で、今季3勝目を挙げた。70イニング連続でタイムリーがなかった打線は、中日の先発・高橋宏斗投手から2回に中山礼都内野手の適時打で先制し、その1点を救援陣が守り切った。巨人は5カードぶりの勝ち越しを決め、ホームの中日戦は9連勝となった。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

—1—0で勝利

「うちの勝ちパターンでいったので勝つことだけ考えていました」

—試合のポイント

「先制点取れたのでね、そこに尽きるんじゃないですかね」

—2回無死一、二塁から中山が先制適時打

「最初はバントから入ったんですけど、取り消してヒッティングにして見事に打ってくれたので、素晴らしかったです」

—初球バントのサインでボール、2球目をヒッティングで適時打

「1ボールだったので思い切っていかせてみました」

—中山は高校の同級生の高橋宏から

「もともと相性はいいのでね、同級生だから、精神的に楽なんじゃないですかね」

—グリフィンが7回無失点の好投

「素晴らしいベストピッチングだったと思いますし、うちの理想の勝ち方だったと思います」

—5カードぶりの勝ち越しで明日3戦目

「とにかく明日も勝って甲子園に乗り込みたいと思います」

—中山は2軍降格から再昇格して何か変化は

「どうだろうね。よく分からないけど、自信はつけてきたんじゃない。(ファームで)結果残してきてるから。そう簡単には打てないんだけどね。その中で打ったから大したもんだよね」

—チーム71イニングぶりのタイムリーヒット

「不名誉な記録だからどこまで続くかって前に冗談で言ってたけど。いい突破口になったかなって、昨日の(中山)礼都の右中間にツーベース打ったやつで何か、吹っ切れたみたいなそういう感じの二塁打だと思ったので、今日もいい活躍してくれて良かったなと思います」

スポーツ報知

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