カブス鈴木誠也、2試合ぶり安打…リーグ2位の39打点は変わらず、逆転サヨナラ負けで連勝ストップ
2025年5月20日(火)10時44分 スポーツ報知
◆米大リーグ マーリンズ8×—7カブス(19日、フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
カブスの鈴木誠也外野手が19日(日本時間20日)、敵地のマーリンズ戦に「3番・左翼」でスタメン出場し、2試合ぶりの安打となる遊撃内野安打の4打数1安打だった。試合は7—8で逆転サヨナラ負けし、3連勝でストップした。
初回2死での第1打席で遊撃へのゴロ。ボール処理にもたつき、一塁送球もセーフとなった。3回2死での第2打席は空振り三振。5回2死での第3打席は三ゴロ。6回2死二、三塁での第4打席は二ゴロに倒れ、打点を挙げることができず。9回1死の第5打席は四球だった。
試合は7−6で迎えた9回に5番手パレンシアが2死から二塁打と四球で2死一、二塁とされ、サンチェスに逆転サヨナラ2点二塁打を打たれた。
鈴木は前日まで39打点でナ・リーグ2位だったが、42打点でトップのW・フローレス(ジャイアンツ)との差を詰めることはできなかった。