阪神・大山 オフにラブコール受けた巨人戦大好き!今季対戦全10試合安打に今季初猛打賞も記録

2025年5月21日(水)5時15分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 阪神4—0巨人(2025年5月20日 甲子園)

 阪神の5番・大山もエンジンがかかってきた。41試合目で今季初の3安打猛打賞。2—0の初回1死一塁で戸郷の146キロ直球を左前打して3点目への好機を拡大すると、6回先頭で左腕・石川から左前打、8回先頭では船迫の105キロカーブを左前打。三塁へのファウルフライが浜風に戻される幸運にも恵まれ、打ち直しで3度目の「H」ランプをともした。

 「チームが勝てたので、それが一番、良かったです」

 巨人戦では今季初戦から10試合連続安打を継続中。この3安打で対戦成績を40打数13安打とし、打率・325はカード別ではトップの打率だ。オフにFA宣言した際には、宿命のライバルから熱いラブコールを送られた。その評価に対する思いも、打席での集中力につながっている。 (鈴木 光)

スポーツニッポン

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