あそこまで飛ばす? 大谷翔平、軽く振って“まさかの光景”「なんで?」「エグいな」 左中間破る“160キロ高速ライナー”→相手投手の被打リアクションが話題に
2025年5月21日(水)23時42分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース4-3ダイヤモンドバックス(5月20日・日本時間5月21日)
【映像】大谷、軽打で“高速ライナー”→投手の体勢がスゴいことになる
5月20日(日本時間5月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が試合の終盤に放った左中間二塁打が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えた8回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に入った1番・大谷は、ダイヤモンドバックスの4番手左腕ジャレン・ビークスとの対戦に。その初球、外角高めへと投じられた153km/hの速球に軽く合わせるような形で振り抜くと、打球は左方向へと角度20度、速度99.3マイル(約159.8キロ)の低弾道で飛ぶ高速ライナーに。打たれたピークスが思わず見上げるほど打球は伸び続け、左中間を破ることとなった。その間に大谷は悠々二塁へと到達、この日の初安打となった。
そこまで強振する形ではなく、シャープな振りで逆らわずに左方向へと上手く運んだ形であったものの、力強い打球となり、また、飛距離も伸びた長打に、ファンからは「なんで?」「エグいな」「ピッチャー見すぎw」「あの振りでどこまで飛ばすんだよw」「逆方向ホームランもよく飛んだしな」「ホームランじゃなきゃOK」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、状態の良いときにしばしば見られる逆方向への力強い打球が印象的。前夜6回に飛び出した第17号も、そしてこの日の2ベースも、遠いところの球を上手く捌きながら、飛距離も出ているだけに、今後も相手バッテリーを悩ませることになりそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)