【ヤクルト】高津臣吾監督、今季7度目の中止も前向き「いいように捉えるしかない。今はけが人も多いし」

2025年5月21日(水)18時14分 スポーツ報知

ヤクルト・高津臣吾監督

◆JERAセ・リーグ 広島—ヤクルト(21日・マツダ)=雨天中止=

 ヤクルト・高津臣吾監督が今季7度目の中止も前向きに捉えた。上半身のコンディション不良で2軍調整中の村上、長岡ら主力が不在の状況で「いいように捉えるしかないと思うので。今けが人も多いし、それがそろったときにこのゲームができると思って、いいように捉えますよ」と話した。

 先発予定だった吉村はスライド登板せず、22日の同カードは小川が先発する。指揮官は「しっかり100球とか6回とかその辺までいってくれるので、『完投しろ』とは言わないのでね。2番手にいい形でつないでほしい。中盤までリードしているということは非常に勝率、(勝つ)確率が高くなるので。そういうゲーム展開に持っていってほしい」と期待を込めた。

 16日に35歳を迎えたベテランは「なんとか目の前の1勝を目指して、信じて自分の役割を果たしたいですし、先発として長いイニングをしっかり投げきれるように頑張っていきたい」と意気込みを口にした。

スポーツ報知

「ヤクルト」をもっと詳しく

「ヤクルト」のニュース

「ヤクルト」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ