【阪神】先発ビーズリー2つの不敗神話崩壊…反撃及ばず連勝3でストップ 2位・広島と1差
2025年5月21日(水)22時10分 スポーツ報知
8回、選手交代を告げにベンチを出る藤川球児監督 (カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 阪神4—5巨人(21日・甲子園)
首位の阪神が惜敗し、連勝は「3」で止まった。
先発のビーズリーが4回途中6安打2失点で降板。初回から4イニング連続で得点圏に走者を進められる苦しい展開で、0—0の4回無死一、二塁から浅野に先制適時二塁打を浴びた。来日から甲子園では通算16登板で5勝0敗。また、巨人戦も通算7登板で4勝0敗と2つ不敗神話を引っさげてマウンドに上がったが、4月17日・ヤクルト戦(神宮)以来の先発で、2つの不敗神話が崩壊した。
攻撃陣は4点を先制された直後の4回。1死から森下と佐藤輝の連続長短打で好機を広げ、大山が左前適時打を放った。大山は6回にも中前適時打。打線は7回にも2得点したが届かず、雨天中止となった2位・広島とのゲーム差は1に縮まった。