ラシュフォード、サンチョ、アントニーは最優先で売却へ マンU、今季終了後に8選手整理!?…英報道

2025年5月23日(金)16時9分 スポーツ報知

 トットナムとのイングランド対決となったヨーロッパリーグ決勝で0−1惜敗。来季の欧州CL出場権を失い、最高でも14位でプレミアリーグを終える不振の一年を過ごしたマンチェスターUが、今季終了後に少なくとも8選手を整理して来季に巻き返しを図る意向であることが明らかになったと、マンチェスターの地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じている。同紙によると、マンチェスターUはまずイングランド代表コンビのマーカス・ラシュフォード(27)とジェイドン・サンチョ(25)、そしてブラジル代表MFアントニー(25)の3選手の売却を”最優先”させるという。

 またデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)に見切りをつけ、イプスウィッチ所属のイングランドU−21代表FWリアム・デラップ(22)を獲得。

 そして25歳オランダ代表DFタイレル・マラシアもPSVに売却される予定だ。

 さらにベテラン勢からクリスティアン・エレクセン(33)、ビクトル・リンデレフ(30)が放出され、今季はけがで戦力となれなかったジョニー・エバンス(37)は引退。最低でもこれら8人の選手が退団し、来季はフレッシュな顔ぶれで強豪復活を狙う。(英通信員・森 昌利)

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