【リーグワン】横浜の沢木敬介監督が退団 今季は8位でPO逃すも「新しい歴史を作ることができた」
2025年5月23日(金)14時9分 スポーツニッポン
ラグビー・リーグワン1部の横浜は23日、沢木敬介監督(50)が退団したと発表した。
沢木氏は2014年から日本代表コーチ、2016年からはサントリーサンゴリアス(現・東京SG)の監督を務め、2020年から横浜キヤノンイーグルスの監督に就任。5季チームを率いて一昨季は3位、昨季は4位と結果を残した。
今季は8位でプレーオフに進出できず。最終戦となった5月10日のBL東京戦終了後には、今季限りで現役を引退するFL嶋田直人(34)に続いてピッチ上で選手たちから胴上げされていた。
沢木監督はチームを通じ「皆様のサポートと選手の頑張りで新しい歴史を作ることができました。今シーズンはサポーターの皆様の望まぬ残念な結果に終わってしまったことに私自身責任を感じております。また、改めて自分らしいコーチングを大事にしていきたいと感じることもできました。選手、スタッフとともにハードワークした5年間は良い思い出です。引き続きイーグルスへのたくさんの愛をよろしくお願いします。Love for the Eagles」とコメントした。