ブレーブス・アクーニャが衝撃の復帰戦 初回の初球強振し豪快142m弾 実況「嘘だろ?」

2025年5月24日(土)9時22分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ブレーブス—パドレス(2025年5月23日 アトランタ)

 ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)が23日(日本時間24日)、本拠でのパドレス戦に「1番・右翼」で先発出場。左膝前十字じん帯断裂の大怪我から1年ぶりに試合復帰を果たし、初回に1号本塁打を放った。

 アクーニャは初回、右腕ピベッタの初球を思い切り振り抜き、左中間へ467フィート(約142.3メートル)の特大弾。打球速度は115.5マイル(約185.9キロ)、角度は23度の低空弾だった。衝撃の一発に実況は「嘘だろ?」と驚いていた。

 アクーニャは2023年に大リーグ史上初の「40本塁打&70盗塁」を達成。MVPに輝いた。ただ、昨年5月26日のパイレーツ戦で走者として帰塁した際に左膝を痛めて途中交代。「左膝前十字じん帯断裂」で手術を受け、残りのシーズンを全休した。21年には右膝の前十字じん帯断裂の手術経験もある。

 リハビリを経て、今季は傘下3Aでは5試合で12打数5安打、打率・417、1本塁打、1打点を記録していた。

スポーツニッポン

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