何が起きた? 佐々木朗希に“打者動けない”「ドン引き」「目が点w」 真ん中高めに剛速球→棒立ち“見逃し三振”「完璧すぎる」
2025年5月5日(月)23時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ブレーブス3−10ドジャース(5月3日・日本時間5月4日)
5月3日(日本時間5月4日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希の投じた“絶品剛速球”に、ナ・リーグの元二冠王が唖然とした様子で立ち尽くした。
この試合の1回裏・ブレーブスの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った3番のマルセル・オズナに対して佐々木は、高低に散らす投球でカウント2-2と追い込むと、最後は真ん中高めいっぱいのところへと投じた約155km/hの剛速球。この1球を見送ったオズナであったものの、球審のコールはストライク。するとオズナはそのコールに驚いた様子で、慌てて球審の方へと振り返り、しばし唖然とした様子で立ち尽くした後で、なんともいえない表情を見せたままベンチへと引き上げていくこととなった。“落ち球もある”と思わせつつ、その裏をかくかのようにズバっと決まった佐々木の“絶品剛速球”に、ネット上からは「動けない」「ドン引き」「目が点w」「完璧すぎる」「球速じゃないんだよな」「ちょっと抑えてコース突いてる」といった称賛の声を中心に様々な反響が巻き起こることに。
MLB12年で275本塁打を放ったその長打力から“モンスター・パワー”の異名をとり、2017年には3割・30本塁打・100打点をマークしたこともある一方で、なぜか本塁打王を獲得したのは短縮開催だった2020年の18本塁打と、ユニークな経歴を持つオズナ。昨季も打率.302、本塁打39、打点104と、30代半ばにさしかかった今も、無論その打棒は健在だが、そんなオズナをしてこの1球は、大きな衝撃を受けるものであったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)