右肩炎症のグラスノー 24日にブルペン投球再開へ 佐々木朗希、スネルらは遠征に同行せず本拠で調整
2025年5月22日(木)11時9分 スポーツニッポン
右肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているドジャースのタイラー・グラスノー投手(31)が23日(日本時間24日)にブルペン投球を再開すると、複数の米メディアが21日(同22日)に報じた。
同じく主戦の左腕スネルも左肩の炎症を訴えてIL入りするなど、IL入りしている14人全てが投手陣という緊急事態。昨季9勝を挙げ、右のエース格であるグラスノーが復帰に向けて進み出したことはチームにとって朗報となる。
グラスノーは今季は5試合に登板して1勝0敗、防御率4・50。4月27日のパイレーツ戦に先発も、右肩に違和感を訴えて1イニングで降板していた。
また、デーブ・ロバーツ監督は同じくIL入りしている佐々木、スネル、トライネン、イエーツもグラスノーと同様に23日(同24日)からのメッツ、ガーディアンズ6連戦の遠征に同行せず、本拠で調整することを明かした。