左足首捻挫の西武・渡辺聖 27日までゲーム出場見送る方向 回復状況見極めて復帰は28日以降に

2025年5月24日(土)18時52分 スポーツニッポン

 西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手(22)は、左足首の捻挫のため、24日のロッテ9回戦(ZOZOマリン)はベンチ入りを外れて欠場した。23日の同戦の8回、走者として一塁に帰塁した際に負傷して途中交代し、船橋市内の病院で診断を受けていた。

 出場選手登録は抹消せず、当面は安静にして回復を待つ。西口監督は「安静にしています。抹消はしない。そこまで長引きそうな感じではないので。重症ではないみたい、様子を見ながら」と説明した。

 25日のロッテ戦と27日の楽天戦(前橋)は出場しない方向。その後の患部の状態や動きを確認して28日以降の出場を決める。

 渡部聖は23日のロッテ戦ではプロ初の1試合2本塁打を含む3安打の活躍。打率・331へ上げて両リーグトップに立っている。

スポーツニッポン

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