大谷翔平の実戦形式の投球練習は1日先送り…ロバーツ監督、未明までの延長戦出場を考慮
2025年5月24日(土)15時15分 読売新聞
【ニューヨーク=帯津智昭】23日のドジャース—メッツ戦は、雨による1時間38分の中断を挟んで延長13回まで行われ、試合終了は日付が変わった24日午前0時56分だった。これを受け、ドジャースのロバーツ監督は試合後、24日に予定していた、大谷が2023年9月の右肘の手術後初めて打者と対戦する実戦形式の投球練習は取りやめ、25日に行うことを明らかにした。
2季ぶりの投手復帰に向け、大きなステップとなる実戦形式の練習。試合後に大谷と直接、話し合ったようで、1番指名打者として最後まで試合に出場した大谷の体調面などを考慮したとみられる。