【Bリーグ】宇都宮・比江島慎「どれだけ気持ちで勝ちたいか」27日CS最終戦へ切り替え
2025年5月25日(日)16時5分 スポーツニッポン
◇バスケットボールBリーグチャンピオンシップ(CS)決勝第2戦 琉球87—75宇都宮(2025年5月25日 横浜アリーナ)
2戦先勝方式の第2戦が行われ、琉球(西地区1位)が1勝の宇都宮(東地区1位)を87—75(前半35—43)で退け、逆王手をかけた。ともに1勝1敗とし、27日に最終戦を行う。
宇都宮は3点シュートが好調だった前半に主導権を握りながら、後半劣勢に。フィジカルで押された第4Q終盤に一気に突き放された。
要所で3点シュートを挙げた比江島慎(34)は「今日はリバウンドに尽きる。琉球の強みをやらせてしまった。一瞬でも隙を見せると、確実に決められた」と振り返った。
経験豊富なベテランは「細かいところを修正したい」とし、最終戦へ向けて「どれだけ気持ちで勝ちたいか。メンタルが大部分。本当に気持ちを前面に出してやっていく」と力説した。