【Bリーグ】琉球が逆王手「みんなでつかんだ」第4Q怒とうの猛攻で逆転 27日最終戦

2025年5月25日(日)15時31分 スポーツニッポン

 ◇バスケットボールBリーグチャンピオンシップ(CS)決勝第2戦 琉球87—75宇都宮(2025年5月25日 横浜アリーナ)

 2戦先勝方式の第2戦が行われ、琉球(西地区1位)が1勝の宇都宮(東地区1位)を87—75(前半35—43)で破り、逆王手をかけた。琉球は1勝1敗とし、天皇杯との2冠を懸けて27日に最終戦を行う。

 序盤から劣勢に立たされたが、後半にはチーム最多19点を挙げたヴィック・ローを中心に攻め立て、第3Q中盤に同点まで持ち込んだ。第4Qは大接戦。69—70でローが3点シュートを沈めて勝ち越し、72—72の場面から脇真大のレイアップや荒川颯の連続得点などで振り切った。

 琉球の桶谷大ヘッドコーチは「前半フラストレーションがたまったが、我慢して1桁差で終われた。みんなでつかんだ勝利です。もう一回しっかり休んで、もう一回40分間、集中して戦えるようにしたい」と語った。脇は「勝てて良かった。明後日また準備したい。沖縄にチャンピオントロフィーを持って帰りたい」と話した。

スポーツニッポン

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