【小倉競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは林昴 A級初Vで弾み! 久々地元戦「集中して戦う」
2025年5月26日(月)4時30分 スポーツニッポン
【11R】前回の岐阜(14〜16日)でA級初優勝を飾った林昴に勢いを感じる。
その決勝は菊地圭(宮城)と南儀拓海(富山)が激しくもがき合う展開。単騎の林昴は南儀マークから外を踏む小玉拓真(岡山)の動きを冷静に見据え、直線外を鋭く追い込んで快勝した。
「読み通り先行争いになると思ってた。岐阜の後も、いい練習ができた」
地元戦は昨年3月18〜20日(予選2着→準決勝戦2着→決勝戦6着)以来の参戦。「久しぶりの地元。3日間、集中して戦う」と気合十分だ。
初日特選はマイペース駆けも可能。
(5)—(1)(2)(4)—(1)(2)(3)(4)。