【広島】新井貴浩監督「1点しか取れなかったけど悪くはない」「小園も段々とらしくなってきた」

2025年5月28日(水)22時14分 スポーツ報知

選手交代を告げる新井貴浩監督(カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 巨人4—1広島(28日・金沢)

 広島は1得点に終わった。初回に坂倉の適時二塁打で先取点を奪ったが、直後に大瀬良が2本塁打を献上。増田大の先頭弾でリードを失うと、2死からキャベッジに勝ち越しソロを許した。2回から6回まで無失点で粘ったが、3敗目。打線も2回以降は無得点に終わった。8回無死満塁の絶好機では坂倉が投ゴロ併殺に倒れ、モンテロも空振り三振。9回2死からドラフト1位・佐々木がマルティネスからプロ初の三塁打を放ったが、得点に至らなかった。

 以下は試合後の新井貴浩監督の一問一答

—大瀬良は

「立ち上がりにね。まあでも、粘って投げてくれた。中5日で、粘って投げてくれたと思います」

—キャベッジの本塁打は「ピッチングコーチとスコアラーでミーティングしてくれているので。でも、高めのボール球だったよね。あそこまで飛ばすんだから、相手がいいスイングだったと思います」

—好機はあったが、2点目が奪えなかった

「やっぱり相手(山崎)も防御率1点台前半のピッチャーだから。要所要所で、やっぱり低めのいいところに決められてましたよね」

—小園が2安打、末包は2四球

「小園も段々とらしくなってきている。スエ(末包)も、追い込まれても、なんとか粘って四球を取ることできているので。1点しか取れなかったけど、まあまあ、そんなに悪くはないと」

—佐々木が三塁打

「大したもんよね。初めてマルティネスに立って、スリーベースを打つわけだから。大したもんだと思います」

—直球を待っていても変化球に対応できる

「そうよね。やっぱり打てる幅が広いからから、打ちにいきながらも、変化球(のボール球にバット)が止まるよね。この間も言ったけど、なかなか練習しても、そうなるもんじゃない。彼の持ち味だと思います」

スポーツ報知

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