DSオートモビル、旗艦SUVの『DS7』にシックで上質な内装の特別仕様車を設定
2024年5月29日(水)7時25分 AUTOSPORT web

2018年に発売されて以来、DSオートモビルの旗艦SUVを務める『DS7』に、バサルトブラックのグレインレザーにダイヤ模様のステッチを施した、シックで上質感のあるインテリアを持つ特別仕様車『DS7 RIVOLI E-TENSE 4×4(リボリ・イーテンス・フォーバイフォー)』が登場。5月16日より発売開始となっている。
パリのものづくりの技と美学“SAVOIR FAIRE(サヴォア・フェール)”を体現し、自動車にも独自の美意識を盛り込もうとしてきたDSオートモビルだが、ブランドのフラッグシップたるSUVモデルに、そのビジョンを具現化するような特別仕様車が設定された。
今回導入された『DS7 RIVOLI E-TENSE 4×4』では、特別仕様車ならではのバサルトブラックのグレインレザーをベースに、ダイヤ模様のステッチを随所にあしらったインテリアを採用し、ダッシュボードも“ならでは”のオリジナリティあふれるダイヤモンドパターンのナッパレザー仕上げとされた。
さらにセンターコンソールまわりでは、ベースモデル同様にシフトレバーを取り囲むおなじみクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)や、エンジンを始動するとダッシュボード上にフランスの高級腕時計メーカーB.R.M社との共同開発によるアナログ時計“B.R.M R180”が回転しながら現れるなど、華やかな雰囲気が演出される。
そして同車をはじめ全DSブランドモデルには、対話型生成AI音声アシスタント機能の“ChatGPT”も標準で搭載。これにより「ドライブ先の土地や歴史に関する豆知識を教えてくれる」「何気なく浮かんだ疑問に答えてくれる」など、より楽しく快適なドライブを実現する。
一方のエクステリアでは、新デザインの19インチアロイホイール“Edinburgh(エディンバラ)”を特別装備しスマートな足周りを演出。さらにベースグレードの“RIVOLI E-TENSE 4×4”に倣い、大型のスライディングルーフや先進のラインティング“DSピクセルLEDビジョン3.0”を装備し、対向車や先行車の乗員の眩しさを低減するとともに、フロントフェイスの両脇に4本ずつ垂直方向のライトシグネチャーが特徴の“DSライトヴェール”が備えられるなど、光の装飾美が演出されている。
パワートレインは1.6リッター直列4気筒直噴ターボにフロントモーター、リヤモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドの“E-TENSE 4×4”を採用。77kmのEV走行レンジと15.8km/リッター(WLTCモード)の燃費を誇り、環境性能割およびエコカー減税の対象とされる。
ボディカラーには落ち着いた印象のグリラケ(グレー)が採用され、価格は794万4000円(消費税込み)となっている。
公式サイト:https://www.dsautomobiles.jp/models/ds7.html
DSコール TEL:0120-92-6813
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