中日“幻の本塁打”でNPBに抗議文 大飛球がファウル判定、朝田球団本部長「納得いかないので出します」

2025年5月29日(木)5時45分 スポーツニッポン

 中日は28日、前日27日のヤクルト戦(神宮)の判定について、日本野球機構(NPB)に抗議文を提出した。

 問題の場面は0—1の8回1死一塁。川越の右翼ポール際への飛球がファウル判定となり、井上監督がリクエストを要求。映像では、打球は右翼ポールを巻いて隠れるような軌道で映し出されたが、判定は覆らなかった。

 この日、朝田憲祐球団本部長は都内のNPBを訪問。森健次郎審判長に説明を求めたといい、「球団としては納得がいかないので文書を出します、と伝えました。森審判長も重大に受け止めていました」と話した。

スポーツニッポン

「NPB」をもっと詳しく

「NPB」のニュース

「NPB」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ