フォーミュラ・リージョナルが6月26~27日に岡山で開幕。エントリーリスト発表

　6月16日、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ（FRJ）は、6月26〜27日に岡山国際サーキットで開幕を迎える2021年シーズン開幕戦のエントリーリストを発表した。

　F1を頂点とした世界的なフォーミュラカテゴリー再編の流れをうけ、2020年からスタートしたフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップは、童夢F111／3シャシーを使用し、アルファロメオエンジンを搭載して争われてきた。初年度となる2020年は阪口晴南がチャンピオンを獲得している。

　2年目となる2021年フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップは、6月26〜27日に岡山国際サーキットで開幕戦が行われる。今回発表されたエントリー総数は、昨シーズン最多であった富士スピードウェイにおける開幕戦の13台を上回り、マスタークラス6台を含む全14台で争われることになった。

　2021年開幕戦岡山大会のエントリーリストは、参戦2年目となる古谷悠河のほか、スーパーフォーミュラ・ライツにも参戦し今月19歳になる最年少のルッカ・アレン、そして今季はスーパーGT GT300クラスを戦う片山義章など多彩な顔ぶれがエントリーした。また昨シーズン、スポット参戦し表彰台も獲得した三浦愛も名を連ねている。

　2021年シーズン第1ラウンドとなる岡山大会は3レースで争われ、2回の公式予選と3レースの各決勝は、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップの公式YouTubeチャンネルでもライブ配信が行われる予定だ。6月16日時点でのエントリーリストは以下のとおり。

■フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ 2021年開幕戦岡山大会エントリーリスト

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