33歳クロースに早期引退の可能性? 「高いレベルのまま引退したい」
2023年7月2日(日)18時16分 サッカーキング
レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロースが、自身の引退について語った。1日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
現在33歳のクロースは2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードに加入した。すぐさまチーム内で不動の地位を築くと、これまで8シーズン以上に渡って”白い巨人”の中盤に君臨。これまでラ・リーガを3度、チャンピオンズリーグ(CL)を4度、FIFAクラブワールドカップを5度制するなど数多くのタイトル獲得に貢献している。
在籍9シーズン目となった今シーズンも公式戦52試合の出場で2ゴール6アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。6月21日にはレアル・マドリードとの1年間の契約延長が発表された。
そんなクロースだが、かねてからレアル・マドリードで現役を退く意向を示しており、近い将来の引退も噂されている。そんななか、クロースはドイツメディア『RTL』のインタビューで自身の引退について言及し、「僕は高いレベルのまま引退したい。1人か2人、ネガティブな見本もあるし、人々の記憶から消えた頃にサッカーを辞めるということはしたくない」と早期での引退を視野に入れていることを示唆しつつ、その理由を明かした。
さらに、「今季についても、これまでレアル・マドリードで過ごしたシーズンと同様に良い感触があった。来季も同じようにできるかもね。僕はまだフットボールを楽しめている。タイトルに飢えているんだ」と続け、来季に向けて意気込んだ。
現在33歳のクロースは2014年夏にバイエルンからレアル・マドリードに加入した。すぐさまチーム内で不動の地位を築くと、これまで8シーズン以上に渡って”白い巨人”の中盤に君臨。これまでラ・リーガを3度、チャンピオンズリーグ(CL)を4度、FIFAクラブワールドカップを5度制するなど数多くのタイトル獲得に貢献している。
在籍9シーズン目となった今シーズンも公式戦52試合の出場で2ゴール6アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。6月21日にはレアル・マドリードとの1年間の契約延長が発表された。
そんなクロースだが、かねてからレアル・マドリードで現役を退く意向を示しており、近い将来の引退も噂されている。そんななか、クロースはドイツメディア『RTL』のインタビューで自身の引退について言及し、「僕は高いレベルのまま引退したい。1人か2人、ネガティブな見本もあるし、人々の記憶から消えた頃にサッカーを辞めるということはしたくない」と早期での引退を視野に入れていることを示唆しつつ、その理由を明かした。
さらに、「今季についても、これまでレアル・マドリードで過ごしたシーズンと同様に良い感触があった。来季も同じようにできるかもね。僕はまだフットボールを楽しめている。タイトルに飢えているんだ」と続け、来季に向けて意気込んだ。