オシムヘンのナポリ加入は目前…指揮官も減俸飲み、クラブ記録の移籍が実現へ
2020年7月15日(水)10時13分 サッカーキング
ナポリは、リールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの獲得に近付いているようだ。14日、フランス紙『レキップ』やイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』などが報じた。
オシムヘンは、ナポリと2025年6月30日までの契約を結ぶという。ボーナス込みで年間最大500万ユーロ(約7億2000万円)のサラリーを稼ぐことになり、現在リールで受け取っている給与の約7倍の額となるようだ。また、『レキップ』紙によると、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、オシムヘンを獲得するために自身の減俸を受け入れたという。
移籍金は5100万ユーロ(約62億円)にアルジェリア代表FWアダム・ウナスを加えた、8100万ユーロ(約99億円)相当の金額になる模様。昨夏にPSVから獲得したメキシコ代表FWイルビング・ロサノの移籍金4200万ユーロ(当時レートで約50億円)を抜いて、ナポリのクラブレコードを更新することになる。
『スカイ』のファブリツィオ・ロマノ記者は、移籍交渉は契約の詳細を詰める最終段階に差し掛かっていると報道。ナポリに近いラジオ局『Radio Kiss Kiss』によると、移籍は16日にも完了する見込みだ。
オシムヘンは1998年12月29日生まれの現在21歳。2017年に母国のクラブからヴォルフスブルクへと移籍し、2018−19シーズンはベルギーのシャルルロワでプレー。同クラブでの活躍が認められ、昨夏に1400万ユーロ(約17億円)の移籍金でリールに加入した。フランスの地でも実力を証明し、2019−20シーズンは公式戦38試合で18得点6アシストを記録。今夏の獲得にはトッテナムなども関心を示していた。
オシムヘンは、ナポリと2025年6月30日までの契約を結ぶという。ボーナス込みで年間最大500万ユーロ(約7億2000万円)のサラリーを稼ぐことになり、現在リールで受け取っている給与の約7倍の額となるようだ。また、『レキップ』紙によると、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、オシムヘンを獲得するために自身の減俸を受け入れたという。
移籍金は5100万ユーロ(約62億円)にアルジェリア代表FWアダム・ウナスを加えた、8100万ユーロ(約99億円)相当の金額になる模様。昨夏にPSVから獲得したメキシコ代表FWイルビング・ロサノの移籍金4200万ユーロ(当時レートで約50億円)を抜いて、ナポリのクラブレコードを更新することになる。
『スカイ』のファブリツィオ・ロマノ記者は、移籍交渉は契約の詳細を詰める最終段階に差し掛かっていると報道。ナポリに近いラジオ局『Radio Kiss Kiss』によると、移籍は16日にも完了する見込みだ。
オシムヘンは1998年12月29日生まれの現在21歳。2017年に母国のクラブからヴォルフスブルクへと移籍し、2018−19シーズンはベルギーのシャルルロワでプレー。同クラブでの活躍が認められ、昨夏に1400万ユーロ(約17億円)の移籍金でリールに加入した。フランスの地でも実力を証明し、2019−20シーズンは公式戦38試合で18得点6アシストを記録。今夏の獲得にはトッテナムなども関心を示していた。