納得の名前から驚きの選手まで。レアルの“放出リスト”に載った17名とは?

2020年7月21日(火)14時41分 サッカーキング

レアルの“放出リスト”に載っている選手たち [写真]=Getty Images

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 リーグ戦再開後の10連勝でリーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)制覇を達成したレアル・マドリードだが、ジネディーヌ・ジダン監督はすでに来季のチーム編成にも着手しており、現在、クラブが保有権を持つ戦力のなかから放出する可能性のある選手17人のリストをフロレンティーノ・ペレス会長に提出しているという。スペインメディア『Don Dario』が伝えている。

◆久保やウーデゴーアはレンタル候補…一方“あの選手”は売却へ!?

 リストは「成長のためにチームを離れる選手」、「売却可能な選手」、そして「すでに売りに出されている選手」の3項目に分かれている。

●成長のためにチームを離れる選手リスト

「成長のためにチームを離れる選手」のリストには、Bチームにあたるレアル・マドリード・カスティージャに所属するヘイニエルに加え、今季も期限付き移籍していたマルティン・ウーデゴーア(レアル・ソシエダ)、久保建英(マジョルカ)、オスカル・ロドリゲス(レガネス)、セルヒオ・レギロン(セビージャ)の5人が名を連ねている。

 クラブ側は彼らの将来性を高く買っており、スペイン国内のハイレベルなチームに期限付き移籍させて成長を見守りたい意向を示しているという。

●売却可能な選手リスト

「売却可能な選手」は全7人で、イスコ、ルカ・ヨヴィッチ、ルーカス・バスケス、ブラヒム・ディアスの他、アルバロ・オドリオソラ(バイエルン)、ホルヘ・デ・フルートス(バジャドリード)、アルベルト・ソロ(サラゴサ)が含まれる。

 彼らは「新型コロナウイルス流行の影響を受けたクラブの財源を回復するためには放出もやむなし」と考えられている選手たちだが、ジダン監督はイスコに関しては、よほど魅力的なオファーが届かない限りは放出を認めない意向だという。また、デ・フルートスとソロについては、レアル・マドリードではこれ以上の成長は見込めないと考えられているそうだ。

●すでに売りに出されている選手

 最後は「すでに売りに出されている選手」。ジダン監督の構想外とされているギャレス・ベイルやハメス・ロドリゲスに加え、マリアーノ・ディアス、ボルハ・マジョラル(レバンテ)、ダニ・セバージョス(アーセナル)という5人の名前があるという。彼らはすでに他クラブからのオファーを待っている状態で、今夏中にクラブを離れることになるという。

サッカーキング

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