C・ロナウド、マンU入りの裏話を語る「ヴェンゲルとも話していた」

2019年8月23日(金)17時13分 サッカーキング

C・ロナウドはアーセナルへと移籍する可能性があったようだ [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは自身のマンチェスター・U移籍についてコメントを残した。23日にイギリス紙『メトロ』が報じている。

 C・ロナウドは2003−04シーズンにスポルティングからマンチェスター・Uへと移籍。驚異的なゴール数を叩き出す同選手のキャリアが本格的にスタートしたのが同クラブであると言っても過言ではないが、同選手はマンチェスター・U移籍が決定するまで、複数のクラブと連絡を取っていたようだ。

 同選手は次のように語った。

「僕は複数のクラブと連絡を取っていたんだ。バレンシアなどとも交渉を行っていたよ。バルセロナやレアル・マドリード、インテルとも並行して話をしていたんだ」

「アーセナルとも交渉をしていて、実際に(アーセン・)ヴェンゲルとも話していた。アーセナルに加入すると決めていたが、最終的にはマンチェスター・Uが急激に交渉を進展させてきたことから移籍が決まったんだよ」

 当時仮にマンチェスター・Uではなく、アーセナルへの移籍が決定していたら、C・ロナウドはどのようなキャリアを送っていたのであろうか。サッカー界の未来をも変えてしまう可能性がある“移籍市場”はプロサッカーの醍醐味とも言える。

サッカーキング

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