主将ヘンダーソン、リヴァプールに忠誠誓う…2023年まで契約延長

2018年9月4日(火)9時47分 サッカーキング

リヴァプールと5年の契約延長を締結した主将ヘンダーソン [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが、2023年までの契約延長にサインした。

 2011年にサンダーランド(当時イングランド1部)からリヴァプールへと加入したヘンダーソンは元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードがロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した2015年からリヴァプールのキャプテンとしてプレー。チームの中心選手として昨季はチャンピオンズリーグ(CL)準優勝にも貢献していた。

 現在28歳でイングランド代表の主軸としても活躍し、まさに選手としてピークを迎えているヘンダーソンは今回リヴァプールと5年の契約延長を締結。33歳までの契約ということになり、主将としてリヴァプールへの忠誠を誓った。

 同選手は契約延長に際し、次のようにコメントを残している。

「長期に渡る新契約を結ぶことができて本当に幸せだよ。最初に契約したのがつい最近のことのようだよ。本当に昨日のことのようだね。あの日から多くのことがあった」

「僕にとってリヴァプールでの時間は常に冒険だったし、とても楽しんできた。世界でここより良いところはないよ。このクラブの一員として長くプレーしていられることはとても大変なことだ。可能な限り長くリヴァプールにいたい」

 リヴァプールでは通算283試合に出場し、イングランド代表としては44キャップを記録するヘンダーソン。今夏の2018 FIFA ワールドカップ ロシアではイングランド代表のベスト4入りに貢献した。なお、9月中旬に行われるUEFAネーションズリーグで、イングランド代表はスペイン代表とスイス代表と対戦予定で、ヘンダーソンは同代表に選出されてる。

サッカーキング

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