リヴァプールが3発快勝で3連勝! ソボスライの初ゴールなどでヴィラ撃破…遠藤航は終盤に出場
2023年9月3日(日)23時54分 サッカーキング
プレミアリーグ第4節が3日に行われ、リヴァプールとアストン・ヴィラが対戦した。
前節は10人での戦いを強いられながら、終盤の2得点で劇的逆転勝利を収めたリヴァプール。リーグ戦3連勝を目指す今節は、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)含め公式戦4連勝中と波に乗るアストン・ヴィラを本拠地『アンフィールド』に迎えた。リヴァプールはモハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライらが先発出場。遠藤航はベンチスタートとなった。対するアストン・ヴィラはドウグラス・ルイスやムサ・ディアビらがスタメンに名を連ねている。
試合開始直後にスコアが動く。前線からハイプレスを敢行したリヴァプールが右CKを獲得すると、トレント・アレクサンダー・アーノルドのキックがボックス手前左に流れる。これに反応したソボスライが左足を振り抜くと、わずかに相手DFに当たったボールがゴール右隅に吸い込まれ、ホームチームが先手を取った。その後は均衡した展開が続くなか、アストン・ヴィラにアクシデントが発生。DFジエゴ・カルロスが脚を痛め、19分で途中交代を余儀なくされた。
22分、リヴァプールに追加点が生まれる。後方からのボールでボックス内右に抜け出したサラーが中央へ折り返し、走り込んだヌニェスがダイレクトで合わせる。シュートは右ポストを叩くも、こぼれ球がカバーに入ったマティ・キャッシュに当たりゴールに吸い込まれた。オウンゴールでリードを広げたリヴァプールは39分に決定機。サラーのパスに抜け出したヌニェスが至近距離から右足で狙うも、シュートはクロスバーを直撃し追加点とはならなかった。
対するアストン・ヴィラは、左に入ったディアビの突破から時折シュートチャンスを作るも、ゴールを奪うまでには至らず。前半はこのまま2−0で折り返した。
後半の序盤は一進一退の攻防に。アストン・ヴィラは48分、リュカ・ディニュの左クロスにキャッシュが頭で合わせるも、GKアリソンの好セーブに阻まれゴールならず。対するリヴァプールはその直後にサラーが右サイドを抉り、中央へ絶妙なクロスを送るも、ヌニェスのシュートは枠を捉えることができなかった。55分、右CKを獲得したリヴァプールは、ヌニェスがニアで逸らしたボールをサラーが押し込みリードを3点に広げた。
その後はリヴァプールが試合を優位に進める。CKのこぼれ球をソボスライがミドルで狙い、背後に抜け出したサラーが至近距離からシュートを放つなど、幾度となく相手ゴールに迫っていく。選手を入れ替えつつ状況の打開を図るアストン・ヴィラだが、なかなか反撃の糸口を掴むことができない。リヴァプールは87分、アレクシス・マック・アリスターに替えて遠藤航を投入。最後まで追撃を許すことなく試合を3−0で締め括り、リーグ戦3連勝を飾った。
次節は16日に行われ、リヴァプールはアウェイでウルヴァーハンプトン(ウルブス)と、アストン・ヴィラはホームでクリスタル・パレスと対戦する。
【スコア】
リヴァプール 3−0 アストン・ヴィラ
【得点者】
1−0 3分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2−0 22分 マティ・キャッシュ(オウンゴール/リヴァプール)
3−0 55分 モハメド・サラー(リヴァプール)
前節は10人での戦いを強いられながら、終盤の2得点で劇的逆転勝利を収めたリヴァプール。リーグ戦3連勝を目指す今節は、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)含め公式戦4連勝中と波に乗るアストン・ヴィラを本拠地『アンフィールド』に迎えた。リヴァプールはモハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライらが先発出場。遠藤航はベンチスタートとなった。対するアストン・ヴィラはドウグラス・ルイスやムサ・ディアビらがスタメンに名を連ねている。
試合開始直後にスコアが動く。前線からハイプレスを敢行したリヴァプールが右CKを獲得すると、トレント・アレクサンダー・アーノルドのキックがボックス手前左に流れる。これに反応したソボスライが左足を振り抜くと、わずかに相手DFに当たったボールがゴール右隅に吸い込まれ、ホームチームが先手を取った。その後は均衡した展開が続くなか、アストン・ヴィラにアクシデントが発生。DFジエゴ・カルロスが脚を痛め、19分で途中交代を余儀なくされた。
22分、リヴァプールに追加点が生まれる。後方からのボールでボックス内右に抜け出したサラーが中央へ折り返し、走り込んだヌニェスがダイレクトで合わせる。シュートは右ポストを叩くも、こぼれ球がカバーに入ったマティ・キャッシュに当たりゴールに吸い込まれた。オウンゴールでリードを広げたリヴァプールは39分に決定機。サラーのパスに抜け出したヌニェスが至近距離から右足で狙うも、シュートはクロスバーを直撃し追加点とはならなかった。
対するアストン・ヴィラは、左に入ったディアビの突破から時折シュートチャンスを作るも、ゴールを奪うまでには至らず。前半はこのまま2−0で折り返した。
後半の序盤は一進一退の攻防に。アストン・ヴィラは48分、リュカ・ディニュの左クロスにキャッシュが頭で合わせるも、GKアリソンの好セーブに阻まれゴールならず。対するリヴァプールはその直後にサラーが右サイドを抉り、中央へ絶妙なクロスを送るも、ヌニェスのシュートは枠を捉えることができなかった。55分、右CKを獲得したリヴァプールは、ヌニェスがニアで逸らしたボールをサラーが押し込みリードを3点に広げた。
その後はリヴァプールが試合を優位に進める。CKのこぼれ球をソボスライがミドルで狙い、背後に抜け出したサラーが至近距離からシュートを放つなど、幾度となく相手ゴールに迫っていく。選手を入れ替えつつ状況の打開を図るアストン・ヴィラだが、なかなか反撃の糸口を掴むことができない。リヴァプールは87分、アレクシス・マック・アリスターに替えて遠藤航を投入。最後まで追撃を許すことなく試合を3−0で締め括り、リーグ戦3連勝を飾った。
次節は16日に行われ、リヴァプールはアウェイでウルヴァーハンプトン(ウルブス)と、アストン・ヴィラはホームでクリスタル・パレスと対戦する。
【スコア】
リヴァプール 3−0 アストン・ヴィラ
【得点者】
1−0 3分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2−0 22分 マティ・キャッシュ(オウンゴール/リヴァプール)
3−0 55分 モハメド・サラー(リヴァプール)