高橋裕紀が2戦連続ポール獲得。ホンダが最前列独占/全日本ロード第3戦オートポリス ST1000予選

2020年9月19日(土)17時35分 AUTOSPORT web

 全日本ロードレース選手権第3戦オートポリスのST1000クラス予選は高橋裕紀(日本郵便 HondaDream TP)が制した。


 第2戦岡山大会が台風で中止となり、今季新設されたST1000クラスは今回が2回目の開催。金曜日の合同特別走行は雨と霧でキャンセル。土曜日朝の特別走行からウイークが開始された。


 ウイーク初走行の特別スポーツ走行でトップタイムをマークしたのは前戦の覇者、高橋。高橋は予選開始早々に次々に自身のタイムを更新し続けてセッションをリード。唯一、1分50秒台をマークしてポールポジションを獲得する。


 予選2番手は昨年のJ-GP2チャンピオン名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO)。3番手にスポット参戦ながらかつてはJSB1000クラスのトップライダーとして活躍していた山口辰也(Team T2y with NOBLESSE FAMILY)。4番手にスズキのMotoGPマシン開発に携わる津田拓也(WestPower・S-SPORTS・SUZUKI)、5番手には今季はアジア選手権にコンバートして今大会のみスポット参戦を表明した岩戸亮介(Vamos Racing with A-TEC)。


 今大会は大型スポット参戦ライダーのエントリーで、前戦以上にレベルの高い戦いになった。

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